ブロガー向けのおすすめGoogle Search Consoleツール(2026年)

ほとんどのブロガーはSearch Consoleツールにお金を払う必要がなく、そうでないと言うガイドは何かを売っています。私は売る側なので、正直な順番をお伝えします。まずSearch Console本体、次に無料のダッシュボード、有料ツールはブログの収益が、順位を落としたときの損失が現実的な金額になるほどになってからです。

開示:このガイドで取り上げているツールの1つ(GSC Wizard)は私が作っています。ブロガー向けとしては6つ中3位にしており、ほかのすべてのツールと同じ「注意点」も付けています。他社製品に関する事実は、各ベンダー自身のウェブサイトから2026年10月3日に確認したもので、情報源はすべてページ下部にリンクしています。誤りを見つけたらお知らせください。

このページの内容
ほとんどのブログに最適

Search Console本体。無料で、アノテーション、週次・月次ビューのほか、インプレッションが十分あるサイトではブランドフィルタも使えるようになりました。

無料で乗り換えるなら最適

SEO Gets。無料プランで、成長タブと劣化タブを備えた、より見やすいダッシュボードが使えます。

ブログが事業になったときに最適

GSC Wizard。月額€17で、あと一歩のキーワード、保存履歴、記事のインデックストラッカーが使えます。

ブロガーがSearch Consoleツールに本当に求めるもの

ブログが検索データに求める答えは3つで、それ以外はほとんど要りません。

次に何を書くか

すでに2ページ目に表示されているクエリが、最も手軽な成果につながります。あと一歩のキーワードのビューなら、それを一覧できます。

何を更新するか

古い記事のクリック数は少しずつ減っていきます。劣化レポートでどの記事かがわかるので、適当な10記事ではなく、適切な10記事をリフレッシュできます。

何かが壊れていないか

記事がインデックスから外れたり、クリックが急に落ちたりしたら、メールで知らせてほしいものです。確かめるためにログインする必要はないはずです。

ブログに見合う価格

ブログがまだ収益を生んでいないなら、適切な予算はゼロです。ここで紹介している無料ツールは優秀です。

候補の一覧

ツール 最適な用途 エントリー価格 料金がスケールする単位
Google Search Console 始めたばかりの段階、そしてずっとこれで足りるブログも多い 無料 該当なし
SEO Gets 無料で、より使いやすいダッシュボード 無料、Coreは$59/月 定額。履歴はサイトごとに保存
GSC Wizard ブログが収益を生み始めてからの劣化、すぐ効く改善、アラート €17/月、7日間のトライアル プロパティ数とシート数
GSCdaddy 次にやることを具体的に教えてもらえる 1サイトで月額$19 サイト数
Site Kit by Google WordPress内で見る検索データ 無料 該当なし
Search Analytics for Sheets スプレッドシートが好きなブロガー 無料。Proは月額$19 リクエストあたりの行数

価格は各ベンダー自身の料金ページに掲載されているもので、2026年10月3日に確認しました。以下の各項目から出典にリンクしています。

試す順に並べた6つのツール

ブロガーが試すべき順に並べた6つのツールです。1番目、2番目、5番目、6番目は無料です。

1. Google Search Console

概要:Google自身のツールであり、このページの他のすべての製品が読み込むデータの元です。最近、大きく進化しました。直近24時間の1時間単位ビュー、グラフのカスタムアノテーション、インプレッションが十分あるサイトでのブランドクエリフィルタ、週次・月次のグラフビュー、大規模サイト向けのInsightsレポートのクエリグループに加え、2026年6月からはAI OverviewsとAI Modeでのインプレッションのレポートも追加されました。

ブロガーに向く理由:数百記事規模のブログなら、Search Consoleだけでほとんどの疑問に答えが出ます。クエリを掲載順位で並べ替えて2ページ目の語句を探し、直近3か月とその前の3か月を比べて順位が落ちている記事を見つけ、何かを更新したらアノテーションを追加します。Insightsレポートでは、伸びているものをよりシンプルにまとめて確認できます。

注意点:分析はすべて手作業で、ゆっくりした低下は自分から見に行かないと気づけません。テーブルは1,000行まで、履歴は16か月までで、アノテーションは500日後に削除されます。

料金:無料。価格の確認日:2026年10月3日。

2. SEO Gets

概要:多数のサイトを運営する人向けに作られた、すっきりして高速なSearch Consoleダッシュボードです。無料プランではサイト数もチームメンバー数も無制限で、マスターダッシュボード、成長タブと劣化タブ、ブランド系と非ブランド系のトラッキング、グラフ上のGoogleコアアップデート表示が含まれます。有料のCoreプランでは、GA4、コンテンツグループ、トピッククラスタ、改善機会レポート、SEOテストを自動で開始するアノテーション、MCPサーバー、ログイン不要のクライアント向けリンクが加わります。Search Consoleをライブで読み込み、Googleが保持する16か月分を表示します。それ以上の履歴は、Super Sitesというサイト単位のアドオンで利用できます。

ブロガーに向く理由:無料プランでは、運営しているブログの数に関係なく、同じデータをより見やすい形で確認でき、成長タブと劣化タブで、伸びている記事と落ちている記事がわかります。Search Consoleの画面が読みづらいと感じるなら、最初に試すべきもので、費用はかかりません。

注意点:改善機会レポート、コンテンツグループ、アノテーションは月額$59のCoreプランにあり、ブログには高い金額です。履歴は16か月までで、トラフィック低下のアラートはロードマップに「検討中」として載っているだけです。

料金:無料プランあり。Coreは月額$59、または年額$590です。最大5年分の履歴を保持し、最大5,000ページ分のインデックスレポートが加わるSuper Sitesは、1サイトあたり月額$10です。サイト数とチームメンバー数は、どのプランでも無制限です。SEO Getsの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

3. GSC Wizard

概要。Search Console、GA4、Bing、Yandex、Google Merchant Centerを分析するツールです。Search Consoleの履歴を独自のウェアハウスに保存し(ストレージ対象のプロパティでは最長10年分)、その上にコンテンツ劣化、カニバリゼーション、CTRベンチマーク、あと一歩のクエリ、予測、異常検出、インデックス登録トラッカーといったレポートを構築します。トラフィックとインデックス登録のアラートはSlack、Microsoft Teams、Webhookに送信でき、YandexやMerchant Centerのデータを含む同じデータを、MCPサーバーを通じてChatGPTやClaudeからも利用できます。

ブロガーに向く理由:3つの疑問をレポートにしています。あと一歩のキーワードは、クリック増の見込みつきで2ページ目のクエリを一覧にし、コンテンツ劣化は順位が落ちている記事を示し、インデックストラッカーは追跡中の記事がインデックスから外れるとメールで知らせ、トラフィックアラートはSlack、Teams、Webhookに届きます。履歴が保存されるので、来年も今年のデータを見られます。詳しくはブロガー向けのページをご覧ください。

注意点:7日間のトライアル後は月額€17で、Webアプリに無料プランはありません。SEO Getsの無料プランでも伸びている記事と落ちている記事はすでにわかるので、保存履歴、インデックストラッカー、すぐ効く改善の見積もりが欲しい場合にだけ、有料にする価値があります。トラフィックアラートはメールでは届きません。WordPressプラグインではないため、ダッシュボードの中には何も表示されません。

料金。カード不要の7日間の無料トライアルの後は、Starterが月額€17(ライブのプロパティ10件と履歴を保存するプロパティ5件、合計15件、招待シート1つ)、Proが€39(50件と25件、合計75件、3シート)、Businessが€249(500件と150件、合計650件、10シート)です。米ドルでは$19、$49、$299になります。すべての機能がすべてのプランで利用できます。ウェブアプリの無料プランと年払いの割引はありません。GSC Wizardの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

4. GSCdaddy

概要:1つの目的に絞ったツールです。Search Consoleからあと一歩のキーワードを見つけてスコアを付け、それぞれにAIのアクションプランを作成します。

ブロガーに向く理由:ブロガーが求める1つのことをこなします。あと一歩のキーワードを見つけ、それぞれにAIのアクションプランを作成します。Bloggerプランは1サイトで月額$19、14日間は無料です。

注意点:2026年4月に始まったばかりの製品で、1つの目的に絞られています。Bloggerプランで受けられるAIの提案は1日5件までです。

料金:料金カードによると、Bloggerは1サイトで月額$19、Proは5サイトで$49、Agencyは25サイトで$99です。カード不要で14日間無料です。GSCdaddyの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

5. Site Kit by Google

概要:Google公式のWordPressプラグインです。Search Consoleのクリック数、インプレッション、上位クエリを、AnalyticsやPageSpeedのデータと並べてWordPressのダッシュボード内に表示し、管理バーにはページごとの統計を表示します。

ブロガーに向く理由:ブログがWordPressで動いているなら、Google公式のプラグインが、クリック数、インプレッション、上位クエリをダッシュボードに、投稿ごとの数値を管理バーに表示します。無料で、公式で、別のログインも要りません。

注意点:表示できるのは直近7、14、28、90日間だけで、長期のビューはなく、マルチサイトネットワークでは1サイトずつ有効化する必要があります。データを表示するだけで、分析はしません。

料金:無料。Site Kit。価格の確認日:2026年10月3日。

6. Search Analytics for Sheets

概要:Search ConsoleのデータをGoogleスプレッドシートに直接取り込むアドオンです。画面の1,000行という上限を超えて取得でき、定期バックアップを実行して、Googleの16か月より長く履歴を残すこともできます。

ブロガーに向く理由:クエリとページをGoogleスプレッドシートに取り込み、好きなように並べ替えやフィルタをかけ、月次バックアップをスケジュールすれば、16か月を超えて履歴を残せます。小規模なブログなら、無料プランで足ります。

注意点:分析は自分で組み立てる必要があり、大量の取得には月額$19のProが必要です。

料金:無料プランあり。Proは月額$19で、1リクエストあたり最大100,000行、Unlimitedは$49です。Search Analytics for Sheetsの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

ほかにも注目したいもの

Rank Math

すでにWordPressでのSEOに使っているなら、Analyticsモジュールで、Search ConsoleのデータをWordPress内に表示できます。無料版が保持するのは90日分で、投稿ごとの分析とキーワードトラッキングは有料プランにあります。

Bing Webmaster Tools

無料で、別の検索エンジンから見たブログの姿を確認できます。Copilotでどのくらい引用されているかもわかります。

どれを選ぶか

趣味のブログ

Search Console本体と、WordPressなら加えてSite Kit。費用はかかりません。

成長中のブログ

見やすさを求めるならSEO Gets Free。古い記事を本格的にリフレッシュし始めるときに、GSC Wizardのトライアルを試してみてください。

生活費を稼ぐブログ

GSC Wizard。月額€17で、保存履歴、インデックストラッカー、すぐ効く改善の見積もりが付くのは、収入を守る手頃な保険です。

よくある質問

ブロガーに有料のSearch Consoleツールは必要ですか?

最初は、たいてい必要ありません。Search Console本体とSEO Getsの無料プランで、小規模なブログは十分にまかなえます。ブログが収益を生み、どの記事を更新するかの判断に実際に時間をかけるようになったら、有料ツールを検討する価値が出てきます。

ブロガー向けの最良の無料Search Consoleツールは?

Search Console本体です。その次に、より見やすいダッシュボードの無料プランがあるSEO Gets、データをWordPress内に表示するSite Kit、スプレッドシートに取り込むSearch Analytics for Sheetsがあります。

トラフィックが減っているブログ記事はどうやって見つけますか?

Search Consoleのパフォーマンスレポートで、直近3か月とその前の3か月を比べ、クリック数の差で並べ替えます。GSC WizardやSEOTestingのようなツールのコンテンツ劣化レポートなら、これをより長い期間で自動的に行います。

あと一歩のキーワードとは?

ページが上位の検索結果のすぐ下、おおむね4位から20位に表示されているクエリです。小さな改善でクリックを得られる順位に上がる可能性があるため、たいていのブログで最も手軽な改善機会です。

出典と調査方法

このページに掲載している他社製品に関する事実はすべて、各ベンダー自身のウェブサイト(料金ページ、ドキュメント、製品発表)から、2026年10月3日に確認したものです。価格は、ページに表示されていた通貨で記載しています。ベンダーはプランを頻繁に変更するため、購入前にリンク先のページをご確認ください。GSC Wizardに関する記述は、GSC Wizard自身の料金ページとドキュメントに基づいています。

Google Search Console

SEO Gets

GSC Wizard

GSCdaddy

Site Kit by Google

Search Analytics for Sheets

Rank Math

Bing Webmaster Tools

  • 機能の概要blogs.bing.com/webmaster/2025/6/Start-Using-Bing-Webmaster-Tools-to-Improve-Your-Site-Visibility
  • AI Performanceレポートblogs.bing.com/webmaster/February-2026/Introducing-AI-Performance-in-Bing-Webmaster-Tools-Public-Preview

SEOTesting

すべての情報源を2026年10月3日に確認しました。

誤りや古い情報を見つけましたか?お知らせいただければ修正します。ここに名前を挙げたベンダーの方も同様で、御社の製品を不当に説明している点があれば、ぜひお知らせください。

執筆:Jan-Willem Bobbink · 公開日:2026年10月3日 · 事実と価格の確認日:2026年10月3日