GSC WizardとSEO Stackの比較
この2つは、同じ発想から始まりました。Search Consoleのデータをウェアハウスに保存して、16か月と1,000行の制限をなくすというものです。その後SEO Stackは、サイトクローラー、AIコンテンツツール、AI可視性トラッキングを備えた幅広いプラットフォームへと成長し、価格もそれに合わせて上がりました。GSC Wizardは、ファーストパーティの検索データに絞り、低価格を保ってきました。そのため、選択は主に守備範囲の違いになります。
開示:GSC Wizardは私が開発しているため、片方の立場からの説明として読んでください。参考になるよう、SEO Stackのほうが優れている点のセクションを先頭に置き、自社製品について書いた部分と同じ丁寧さで書いています。他社製品に関する情報は各社の公式サイトで2026年10月3日に確認したもので、情報源はすべてページ末尾にリンクしています。誤りを見つけたらお知らせください。
このページの内容
Search Consoleデータ、サイト監査、コンテンツブリーフ、AIライティング、AI可視性トラッキングを1つのプラットフォームで使いたく、5人以上がログインする必要がある場合。
ウェアハウスと分析だけが欲しく、ほかの機能は不要な場合。Bingデータ、インデックス登録トラッカー、SlackやTeamsへのアラートが今すぐ必要な場合。または予算が月$100未満の場合。
SEO Stackのエントリープランは月額$129.99です。他のサイトで今も見かける$19.99という価格は、新規登録を終了したプランのものです。
GSC Wizard vs SEO Stack 比較早見表
SEO Stackに関する情報は、料金、プラットフォーム、ソリューション、連携のページに基づいています。最後の列は、その行でどちらが優位かを示しています。
| 比較項目 | GSC Wizard | SEO Stack | 優位 |
|---|---|---|---|
| エントリー価格 | 月額€17($19) | 月額$129.99(Basic) 出典 | GSC Wizard |
| エントリープランのサイト数 | ライブ10件に加え、履歴を保存する5件 | 10件、すべてウェアハウスに保存 出典 | SEO Stack |
| エントリープランのチームメンバー | 招待シート1件 | 5名 出典 | SEO Stack |
| 保存された履歴 | 全プランで最長10年 | BasicとProで60か月、Agencyで120か月以上 出典 | GSC Wizard |
| 標準プランで最大のもの | ライブ500件に加え、保存150件、€249 | 200ウェブサイト、$679.99 出典 | GSC Wizard |
| 行数の上限 | 1,000行の上限なし:Search Console APIが返すすべての行 | 画面でもエクスポートでも行数の上限なし 出典 | 引き分け |
| サイト監査 | 完全なオンページチェックとリンククロールで、それぞれ最大1,000ページ | 週次のスケジュール実行ができるサイト監査。1回の実行で250〜2,500ページ(プランによる) 出典 | 場合による |
| コンテンツツール | なし | NLPブリーフ、AIによるコンテンツ作成、タイトルリライター 出典 | SEO Stack |
| AI可視性とプロンプトの追跡 | なし。GA4でAI経由の流入を確認できるのみ | あり 出典 | SEO Stack |
| Bing Webmasterのデータ | あり、独立したレポートとして提供 | 同社サイトに記載なし | GSC Wizard |
| インデックスの監視 | 1プロパティあたり最大1,800 URLを毎日 | URL検査をオンデマンドで実行でき、クロール済みURLのインデックス状況も確認可能。2,000以上のURLの追跡は「近日公開」と表記 出典 | GSC Wizard |
| SlackとTeamsへのアラート | あり。ウェブフックにも対応 | Slackは「近日公開」と表記 出典 | GSC Wizard |
| エクスポート | CSV、HTMLレポート、PNG。PDFは非対応 | Googleスプレッドシート、CSV、PDF 出典 | SEO Stack |
| MCPサーバー | あり(全プラン) | あり、全プランで利用可能 出典 | 引き分け |
| 機能の制限 | すべての機能をすべてのプランで利用可能 | 料金ページでは一部のツールがProまたはAgencyプランに限定され、AIの利用はトークン単位の従量制 出典 | GSC Wizard |
| 無料トライアル | 7日間、カード不要 | 14日間。料金ページではカードが必要とされ、ほかのページでは不要とされています 出典 | 場合による |
優位な項目数:SEO Stack 5、GSC Wizard 7、引き分けまたは条件次第 4。比較項目は私が選んだものなので、集計結果ではなく、本当に必要な機能に照らして判断してください。
SEO Stackのほうが適しているケース
SEO Stackは、GSC Wizardよりも対応範囲が広く、プランごとに含まれる人数も、ウェアハウスに保存できるサイト数も多くなっています。SEO Stackのほうが優れているのは、次の点です。
Search Consoleの分析にとどまらない
SEO Stackは30のツールを掲げています。Search Consoleのウェアハウスのほかに、スケジュール実行できるサイト監査クローラー、対象クエリに対してURLを採点するNLPブリーフ、AIコンテンツエディター、タイトルリライター、AI可視性とプロンプトの追跡、プロジェクト管理とタスク管理が揃っています。GSC Wizardは、コンテンツ生成もプロンプト追跡も意図的に行っておらず、ファーストパーティの検索データに専念しています。GSC Wizardのフルオンページチェックとリンククロールは、それぞれ最大1,000ページまで対応しています。SEO Stackの監査は、プランによって250〜2,500ページを対象にでき、毎週のスケジュール実行も可能です。これらの作業を1つのログインにまとめたいなら、SEO Stackが向いています。
プランに含まれるすべてのサイトをウェアハウスに保存
SEO StackのBasicプランでは、10サイトすべてがウェアハウスに保存されます。GSC Wizardではプロパティを2種類に分けています。APIをリアルタイムに読み込み16か月分のデータを扱う接続プロパティと、ウェアハウスに保存される保存プロパティです。Starterには、接続プロパティ10件と保存プロパティ5件の合計15件が含まれます。SEO Stackの仕組みのほうが分かりやすく、10サイトの時点で、GSC Wizardのエントリープランの2倍のサイトを保存できます。
より多くのシート
チームメンバーは、Basicが5人、Proが10人、Agencyが15人まで含まれ、プロパティごとに閲覧権限または編集権限を設定できます。GSC Wizardに含まれる招待シートは1、3、10で、追加は1シートにつき€9です。
PDFエクスポートと、より高機能なフィルタービルダー
SEO Stackは、Googleスプレッドシート、CSV、PDFにエクスポートできます。GSC WizardにはPDFエクスポートがありません。SEO Stackのフィルタービルダーは、must条件とshould条件を組み合わせて最大1,000件の条件を重ねられます。アノテーションには44種類の変更タイプがあり、その後に大きな変動があるとメールで通知されます。
会社としての実績の長さ
SEO Stackの初版は2021年12月にさかのぼり、現在は第3版です。GSC Wizardは2026年にスタートしました。SEO Stackでは、エンタープライズのお客様向けに、自社環境でのデータ保存にも対応しています。
GSC Wizardのほうが適しているケース
ウェアハウスが目的なら、比較の見え方は変わります。GSC Wizardに有利な点は次のとおりです。
料金
SEO Stackで新規契約できる最も安いプランは月額$129.99です。GSC Wizardは€17から始められます。上位プランでは、SEO StackのAgencyプランが200サイトで$679.99、GSC WizardのBusinessプランはライブプロパティ500件と保存プロパティ150件で€249です。コンテンツ系やAI系のツールが目的でなくても、その分の料金は支払うことになります。
手頃なプランでも長い保存期間
SEO Stackの履歴保存期間は、BasicとProが60か月、Agencyでは120か月以上です。GSC Wizardは、全プランで最長10年間保存します。どちらのツールも、履歴は接続した時点でGoogleが保持している16か月分から始まるため、この差が実際に表れるのは、接続から4年近く経ってからです。
Bingデータ
SEO StackはGoogle Search ConsoleとGA4を読み込みます。GSC WizardはさらにBing Webmaster Toolsに対応し、クエリ、ページ、クロールのレポートを提供します。
今すぐ使えるインデックス登録とアラート
SEO Stack自身のページでは、2,000以上のURLにわたるインデックス状況の確認とSlack連携が「近日公開」と表記されています。GSC Wizardのインデックス登録トラッカーは、プロパティごとに最大1,800件のURLを毎日再チェックし、アラートはすでにSlack、Microsoft Teams、ウェブフックに送信できます。
制限もメーター課金もなし
GSC Wizardのレポートはすべて全プランで利用でき、トークンによる従量課金もありません。SEO Stackの料金ページによると、キーワードクラウド、プロジェクト管理、AI可視性アシスタントはProプランから、ホワイトラベルレポートとCMSへのプッシュはAgencyプランのみで、AIの利用はプランごとにトークン単位で計測されます。SEO Stackの予測機能はAIアシスタント経由で動きますが、GSC Wizardでは通常のレポートとして使えます。
それぞれの料金
どちらのツールもプラン単位の料金体系です。違いは、何がセットに含まれるかです。5つのケースについて、月額の定価を比較します。
| 状況 | GSC Wizard | SEO Stack |
|---|---|---|
| 10サイト、うち5サイトで履歴を保存 | €17(Starter) | $129.99(Basic、10サイトすべて保存) |
| 10サイト、すべてで履歴を保存 | €39(Pro、保存25件) | $129.99(Basic) |
| 10サイトすべて保存、5人のチーム | €48(Proに1シート追加) | $129.99(Basic、メンバー5人) |
| 30サイト | €39(Pro:25件を保存、残りはライブ) | $329.99(Basicにウェブサイト20件を追加) |
| 200サイト | €249(Business:150件を保存、残りはライブ) | $679.99(Agency) |
2026年10月3日時点の定価で、月払い、VAT別です。SEO Stackの料金は米ドル建てで、年払いなら17%引き、ウェブサイトを追加する場合は1サイトにつき月額$10です。GSC WizardのStarter、Pro、Businessの各プランは、米ドルでは$19、$49、$299です。
どちらを選ぶべきか?
SEOとコンテンツを1つのプラットフォームで
SEO Stackです。スケジュール実行の監査、ブリーフ、AIによる文章作成、AI可視性の追跡は、GSC Wizardにはない本格的な機能です。
Search Consoleのウェアハウス
GSC Wizardです。同じ中核の考え方に、Bing、インデックス登録トラッカー、アラートが加わり、エントリー価格は約7分の1です。
100サイト以上を扱う代理店
上位プランを、必要なシート数と照らし合わせて比較してください。GSC Wizardのほうが安く、対応できるプロパティも多くなります。SEO Stackはシート数が多く、すべてのサイトを保存できます。
よくある質問
SEO Stackの料金はいくらですか?
Basicは10サイトで月額$129.99、Proは30サイトで$349.99、Agencyは200サイトで$679.99で、年払いなら17%引きです。$19.99のSingle Siteプランと$69.99のLiteプランは、新規の申し込みを終了しています。
SEO Stackに無料プランはありますか?
ありません。14日間のトライアルがあります。料金ページではクレジットカードが必要とされていますが、同社サイトのほかのページではカードは不要とされています。
SEO StackとGSC Wizardは、Search Consoleのデータをどのくらいの期間保存しますか?
SEO Stackは、BasicとProで60か月、Agencyで120か月以上保存します。GSC Wizardは、全プランの保存プロパティで最長10年間保存します。どちらも、接続した日にGoogleが保持している16か月分から始まります。
SEO StackにBingのデータは含まれますか?
確認できた限りでは含まれません。同社サイトはデータソースとしてGoogle Search ConsoleとGA4を挙げており、Bing Webmaster Toolsには触れていません。GSC WizardはBing Webmaster Toolsも読み込みます。
SEO Stackにあって、GSC Wizardにないものは何ですか?
スケジュール実行のサイト監査、NLPコンテンツブリーフ、AIによるコンテンツ作成、AI可視性とプロンプトの追跡、プロジェクト管理、PDFエクスポートです。GSC Wizardは、ファーストパーティのSearch Console、GA4、Bingのデータに意図的に絞っています。
出典と調査方法
このページに掲載している他社製品に関する事実はすべて、各ベンダー自身のウェブサイト(料金ページ、ドキュメント、製品発表)から、2026年10月3日に確認したものです。価格は、ページに表示されていた通貨で記載しています。ベンダーはプランを頻繁に変更するため、購入前にリンク先のページをご確認ください。GSC Wizardに関する記述は、GSC Wizard自身の料金ページとドキュメントに基づいています。
GSC Wizard
- 料金gscwizard.com/pricing.html
- 機能gscwizard.com/features.html
- ドキュメントgscwizard.com/docs.html
- プライバシーポリシー(データのホスティング)gscwizard.com/privacy.html
SEO Stack
- 料金seo-stack.io/pricing
- プラットフォームseo-stack.io/platform
- Search Consoleデータseo-stack.io/platform/search-console-data
- データウェアハウジングseo-stack.io/solutions/data-warehousing
- ページのインデックス登録seo-stack.io/platform/page-indexing
- サイト監査seo-stack.io/platform/seo-site-audit
- 連携seo-stack.io/integrations
- APIseo-stack.io/api
- MCPseo-stack.io/platform/mcp
- 代理店seo-stack.io/solutions/agencies
- アノテーションseo-stack.io/platform/annotations
- 予測seo-stack.io/platform/click-forecasting
- SEO Stackとはseo-stack.io/knowledge-base/what-is-seo-stack
- 会社概要seo-stack.io/about
すべての情報源を2026年10月3日に確認しました。
誤りや古い情報を見つけましたか?お知らせいただければ修正します。ここに名前を挙げたベンダーの方も同様で、御社の製品を不当に説明している点があれば、ぜひお知らせください。
執筆:Jan-Willem Bobbink · 公開日:2026年10月3日 · 事実と価格の確認日:2026年10月3日