SEO Stackの代替ツール6選と、使い続けるべき場合

SEO StackはSearch Consoleのデータウェアハウスとして始まり、現在は監査、コンテンツツール、AI可視性の追跡を備えた、より幅広いプラットフォームで、料金は月額$129.99からです。ウェアハウス目当てで、それ以外を使っていないなら、Search Consoleの履歴をより安く保存する方法があり、Google自身が提供する無料のものもあります。すべてを使っているなら、本当の代替ツールはスイートです。

開示:このページの代替ツールの1つ(GSC Wizard)は、私が開発しています。他のツールと同じ「注意点」を付けており、ページはSEO Stackを使い続けるのが誠実な助言となるケースから始まります。他社製品についての事実は、各社の公式サイトで2026年10月3日に確認したもので、出典はすべて下部にリンクしています。誤りを見つけた場合は、お知らせください。

このページの内容
ウェアハウスだけが目的なら最適

GSC Wizard。Search Consoleの履歴を最長10年間保存し、Bingのデータとアラートも備えます。月額€17から。

最良の無料ウェアハウス

GoogleのBigQueryへのバルクエクスポート。チームにSQLを書ける人がいれば、完全なデータをずっと保持できます。

フルスイートが欲しい場合に最適

AhrefsまたはSE Ranking。SEO Stackにはない、被リンク、キーワードデータベース、SERPの順位トラッキングを備えています。

そもそもSEO Stackから乗り換えるべきか

SEO Stackには多くの機能がまとめて含まれます。$129.99の価値があるかどうかは、そのうちどれだけ使うかで決まります。

次の場合はSEO Stackを使い続ける

  • ウェアハウス、サイト監査、NLPブリーフ、AIコンテンツ、AI可視性の追跡と、プラットフォーム全体を使っている。これらを別々に購入すると、費用はさらにかかります。
  • 料金に含まれる、プロパティごとの権限付きで、5〜15人のチームメンバーが必要。
  • プランのすべてのサイトを、選ばずにウェアハウスに保存したい。
  • 従来の料金のSingle SiteまたはLiteプランを契約している。これらの料金はすでに販売されていないため、手放す前によく考えてください。

次のような場合はほかのツールを検討

  • Search Consoleのウェアハウスしか使っていない。それだけで月額$129.99は高額です。
  • Bing Webmasterのデータが必要。
  • 一括のインデックス登録モニタリングやSlackアラートが、今すぐ必要。SEO Stackは、どちらも近日公開としています。
  • 被リンク、検索ボリューム、SERPの順位トラッキングが必要。SEO Stackは、設計上、そのどれも備えていません。
  • $679.99のAgencyプランを使わずに、60か月を超える履歴が必要。

代替ツールをひと目で比較

代替ツール 最適な用途 エントリー価格 主なトレードオフ
GSC Wizard ウェアハウスに、Bingとアラートを加えて €17/月、7日間のトライアル シート数が少なく、監査クローラーとコンテンツツールがない
Search ConsoleのBigQueryへのバルクエクスポート 完全なデータを自分で所有する 従量課金(Google Cloud) SQLが必要で、過去分の取り込みはなし
SEO Gets 無料または定額のダッシュボード 無料、Coreは$59/月 ライブAPIで、履歴はサイトごとのアドオン
SEOTesting 変更をテストし、周辺のレポートも備える 1サイトで月額$50 サイト単位で、アーカイブではない
Ahrefs フルスイートの中での、保存された履歴 月額€27(Starter)、€119(Lite)。無料プランあり 1ユーザーで月額€119
SE Ranking 順位トラッキング付きの、より安価なオールインワン €109/月、14日間のトライアル Search Consoleの履歴ではなく、順位データを中心に設計
SEO Stack(参考) ウェアハウス、監査、コンテンツ、AI可視性を1つのログインで 月額$129.99、14日間トライアル 月額$129.99から

価格は各ベンダー自身の料金ページに掲載されているもので、2026年10月3日に確認しました。以下の各項目から出典にリンクしています。

SEO Stackの代替ツール6選

どのツールにも同じ4つの注記を付けています。最初に置いているのは、このサイトが私のものだからです。その「注意点」は、その点を踏まえて読んでください。

1. GSC Wizard

概要。Search Console、GA4、Bing、Yandex、Google Merchant Centerを分析するツールです。Search Consoleの履歴を独自のウェアハウスに保存し(ストレージ対象のプロパティでは最長10年分)、その上にコンテンツ劣化、カニバリゼーション、CTRベンチマーク、あと一歩のクエリ、予測、異常検出、インデックス登録トラッカーといったレポートを構築します。トラフィックとインデックス登録のアラートはSlack、Microsoft Teams、Webhookに送信でき、YandexやMerchant Centerのデータを含む同じデータを、MCPサーバーを通じてChatGPTやClaudeからも利用できます。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。1,000行の上限なしにSearch Consoleの履歴を保存するという、同じ中核の約束を掲げていますが、料金は大きく異なり、SEO Stackが$129.99からなのに対し、月額€17です。保持期間は、全プランで最長10年です。SEO Stackが載せていない、あるいは近日公開としているものも加わります。Bingのデータ、プロパティごとに最大1,800件のURLに対応するインデックス登録トラッカー、SlackとTeamsへのアラートです。

注意点。検索データ以外の機能は少なめです。サイト全体の監査クローラー、コンテンツブリーフやAIライティング、AI可視性やプロンプトの追跡、PDFエクスポートはありません。ウェアハウスに保存されるのは、プランごとに5、25、150件のプロパティのみで、招待シートは1、3、10と、SEO Stackの5、10、15より少なくなっています。詳しい直接比較をご覧ください。

料金。カード不要の7日間の無料トライアルの後は、Starterが月額€17(ライブのプロパティ10件と履歴を保存するプロパティ5件、合計15件、招待シート1つ)、Proが€39(50件と25件、合計75件、3シート)、Businessが€249(500件と150件、合計650件、10シート)です。米ドルでは$19、$49、$299になります。すべての機能がすべてのプランで利用できます。ウェブアプリの無料プランと年払いの割引はありません。GSC Wizardの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

2. Search ConsoleのBigQueryへの一括エクスポート

概要。 Search Consoleのパフォーマンスデータを、自分で管理するBigQueryデータセットに毎日エクスポートするGoogle公式の機能です。1日あたりの行数制限の対象外で、匿名化されたクエリは破棄されず、クエリのテキストを空欄にしたフラグ付きの行として保持され、テーブルはデフォルトで無期限に保存されます。SQLでクエリするか、Data Studioでグラフ化できます。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。ベンダーを介さないウェアハウスです。Googleが、毎日のSearch Consoleのパフォーマンスデータを、行数の上限なしで、ご自身のBigQueryプロジェクトに書き込みます。匿名化されたクエリは、クエリのテキストが空の、フラグ付きの行として残り、好きなだけ保持できます。ストレージとクエリはGoogle Cloudの料金がかかり、無料利用枠があります。

注意点。提供されるのはレポートではなく、テーブルです。その上でSQLを書くか、Data Studioのダッシュボードを作る人が必要です。過去分は取り込まれず、履歴は有効にした日から始まります。どのツールを選ぶにしても、今日有効にすべき最大の理由はこれです。

料金。 ライセンス料はありません。Google Cloudのストレージとクエリの費用がかかり、無料利用枠があります。また、課金を有効にしたCloudプロジェクトが必要です。Googleの一括エクスポートのドキュメント。2026年10月3日時点の価格。

3. SEO Gets

概要:多数のサイトを運営する人向けに作られた、すっきりして高速なSearch Consoleダッシュボードです。無料プランではサイト数もチームメンバー数も無制限で、マスターダッシュボード、成長タブと劣化タブ、ブランド系と非ブランド系のトラッキング、グラフ上のGoogleコアアップデート表示が含まれます。有料のCoreプランでは、GA4、コンテンツグループ、トピッククラスタ、改善機会レポート、SEOテストを自動で開始するアノテーション、MCPサーバー、ログイン不要のクライアント向けリンクが加わります。Search Consoleをライブで読み込み、Googleが保持する16か月分を表示します。それ以上の履歴は、Super Sitesというサイト単位のアドオンで利用できます。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。ほとんどのサイトで16か月で足りるなら、SEO Getsは基本機能が無料で、Coreプランは月額$59、サイト数とチームメンバー数は無制限です。より長い履歴は、1サイトあたり月額$10で利用できます。

注意点。デフォルトではウェアハウスではありません。Search Consoleをリアルタイムで読み込むと、自ら述べています。Super Siteは最長5年間保存し、SEO StackのBasicとProと同じ期間で、Agencyプランより短くなります。Bing Webmaster Toolsのデータはありません。

料金:無料プランあり。Coreは月額$59、または年額$590です。最大5年分の履歴を保持し、最大5,000ページ分のインデックスレポートが加わるSuper Sitesは、1サイトあたり月額$10です。サイト数とチームメンバー数は、どのプランでも無制限です。SEO Getsの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

4. SEOTesting

概要:Search Console系ツールの中でも歴史の長いツールの1つで、2016年にSanityCheckという名前で始まりました。中心はSEOテストで、変更の前後を比べる単一ページ・グループ・URL切り替えテスト、条件を揃えたコントロールグループとのスプリットテスト、GA4を使ったAI経由トラフィックのテストがあります。そのほか、標準的なレポート(コンテンツ劣化、カニバリゼーション、あと一歩のキーワード、ブランドと非ブランドの比較)、コンテンツグループ、Googleアップデートが自動で追加されるアノテーション、ブランド入りの月次PDFレポートも備えています。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。Search Consoleツールに求めるのが、変更が効果的だったという証明なら、こちらを選んでください。スプリットテストと時系列テストは、アノテーションをはるかに超える内容です。

注意点。Search Consoleのアーカイブツールではないと明言しているため、ウェアハウスの代わりにはなりません。料金はサイト単位で、1サイトなら$50、20サイトなら$375です。

料金:1サイトで月額$50、5サイトで$125、20サイトで$375で、どのプランもユーザーは無制限です。Enterpriseの料金は要問い合わせです。カード不要の14日間トライアルがあり、最大30サイトまで試せます。SEOTestingの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

5. Ahrefs

概要:独自のウェブクロールを基盤にした総合SEOスイートで、バックリンクインデックス、キーワードデータベース、Site Explorerでの競合調査、ランクトラッカー、サイト監査クローラー、Brand RadarでのAI可視性トラッキングを備えています。GSC Insightsレポートは、接続したSearch Consoleを読み込み、アカウントを接続している間はデータを保持し、Search Consoleが除外するキーワードをAhrefs自身のインデックスから補って一覧にします。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。Ahrefsは、アカウントを接続している間、接続されたSearch Consoleのデータを保存します。SEO Stackと違い、被リンクインデックス、検索ボリューム付きのキーワードデータベース、SERPの順位トラッキングも備え、独自のサイト監査も付いています。どのみちスイートに料金を払うつもりなら、GSC Insightsだけで必要なウェアハウスとして十分かもしれません。無料枠にも、認証済みのサイトなら含まれます。

注意点。Liteは月額€119で1ユーザーです。追加ユーザーは1人あたり€37〜€75とされています。Search Consoleは大きな製品の付随機能にすぎず、専用ツールに比べて、ファーストパーティのレポートは少なめです。Ahrefsのヘルプセンターは、Search Consoleより数週間遅れるのは通常のことだと述べています。

料金:Starterは月額€27で200クレジット付き、ユーザーやクレジットの追加はできません。最初のフルプランであるLiteは月額€119(Ahrefsのヘルプセンターでは$129と記載)、Standardは€229、Advancedは€419で、いずれもユーザーは1人です。追加ユーザーは1人あたり月額€37〜€75で、ツールの利用量に応じて請求されます。無料トライアルはありません。Ahrefs Freeでは、所有権を確認したサイトオーナーが、Site Audit、Site Explorer、Web Analytics、GSC Insightsを制限付きで無料で使えます。Ahrefsの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

6. SE Ranking

概要。中価格帯のオールインワンスイートです。日次の順位トラッキング、サイト監査、キーワードと競合のリサーチ、被リンクのモニタリングに加えて、Search ConsoleとGA4も連携できます。

SEO Stackではなくこちらを選ぶ理由。SEO Stackの監査と追跡の機能を使っていて、それが実際のSERPデータで動いてほしいなら、SE Rankingは中価格帯のスイートで、2,000キーワードの日次の順位トラッキング、サイト監査、キーワードと競合のリサーチを備えています。

注意点。Search Consoleとの連携では、クリック数とインプレッションを追跡中の順位と比較しますが、同社サイトには、Search Consoleの履歴を保存するという説明はありません。Coreには1シートが含まれます。

料金。Coreは、10プロジェクト、1シート、2,000個のトラッキング対象キーワードで月額€109(年払いでは月額€87.20)です。Growthは€235です。ホワイトラベルはAgency Packで、年払いで月額€59からです。カード不要の14日間のトライアルがあります。SE Rankingの料金。価格の確認日:2026年10月3日。

乗り換えの理由に合う代替ツールは?

保存されたSearch Consoleの履歴だけが欲しい

レポートとアラートを備えた、すぐ使えるツールならGSC Wizard。チームにSQLを書ける人がいるなら、BigQueryのバルクエクスポートです。どちらを選ぶにしても、エクスポートは有効にしておくのが理想です。

SERPデータと被リンクが欲しい

Ahrefs。予算が限られるならSE Ranking。SEO StackにもGSC Wizardにも、被リンクインデックスや、スクレイピング方式の順位トラッカーはありません。

無料にしたい

ダッシュボードにはSEO Gets Free、アーカイブにはBigQueryのエクスポート、認証済みサイトの保存履歴にはAhrefs Freeです。

SEO Stackのコンテンツ機能とAI機能を使っている

使い続けてください。ここにあるSearch Consoleツールで、それらを置き換えられるものはありません。

よくある質問

SEO Stackの現在の料金はいくらですか?

Basicは月額$129.99、Proは$349.99、Agencyは$679.99です。ほかで引用されていることがある$19.99と$69.99のプランは、新規の申し込みを終了しています。

Search Consoleのデータを16か月を超えて保存する最も安い方法は?

GoogleのBigQueryへのバルクエクスポートで、ライセンス料はなく、Google Cloudの利用分だけが請求されます。設定が必要で、過去分の取り込みはありません。すぐ使えるツールでは、Ahrefs Freeが認証済みのサイトのデータを無料で保存し、GSC Wizardは保存プロパティ5件で月額€17からです。

Bingのデータがある、SEO Stackの代替ツールはありますか?

GSC Wizardは、Bing Webmaster Toolsを読み込みます。SEOTestingは、メインダッシュボードにBingのデータを表示します。

SEO Stackには、被リンクや検索ボリュームのデータはありますか?

ありません。ドキュメントによると、被リンクインデックスはなく、サードパーティのキーワードボリュームのデータベースもありません。キーワードと順位のデータは、ご自身のSearch Consoleから取得します。それらが必要なら、Ahrefs、Semrush、SE Rankingを検討してください。

出典と調査方法

このページに掲載している他社製品に関する事実はすべて、各ベンダー自身のウェブサイト(料金ページ、ドキュメント、製品発表)から、2026年10月3日に確認したものです。価格は、ページに表示されていた通貨で記載しています。ベンダーはプランを頻繁に変更するため、購入前にリンク先のページをご確認ください。GSC Wizardに関する記述は、GSC Wizard自身の料金ページとドキュメントに基づいています。

SEO Stack

GSC Wizard

Search ConsoleのBigQueryへのバルクエクスポート

SEO Gets

SEOTesting

Ahrefs

SE Ranking

すべての情報源を2026年10月3日に確認しました。

誤りや古い情報を見つけましたか?お知らせいただければ修正します。ここに名前を挙げたベンダーの方も同様で、御社の製品を不当に説明している点があれば、ぜひお知らせください。

執筆:Jan-Willem Bobbink · 公開日:2026年10月3日 · 事実と価格の確認日:2026年10月3日